こんにちは!アロマ大好き美香です! メディカルアロマでは、とてもよく使われている精油の一つにオレンジがあります。柑橘系の爽やかな香りで、香りを嗅ぐだけでリフレッシュ!今回はオレンジ精油の使い方や効果をご紹介致します。
オレンジ精油の特徴

オレンジの香りは柑橘系の精油の中では、爽やかでありながら甘みがあります。
抽出方法:低温圧搾法
抽出部位:オレンジ果皮
主成分:リモネン
主な作用:解熱、沈静、鎮痛、抗うつ、抗真菌、消化促進、皮膚組織再生
やる気アップに

柑橘系の精油をディヒューズするのにおすすめな時間帯は朝。オレンジは他の柑橘系精油の中でも取り入れやすい香り。
オレンジの香りを嗅ぐと、気分がシャキッとしてやる気がみなぎってきます。仕事のヤル気アップや、お子様の勉強への意欲アップにも。
疲れた日、お風呂の湯船に2、3滴垂らして入浴すると元気が出る気がします。
お料理やお菓子作りに

オレンジの精油はお料理やお菓子作りに使ったり、ドリンクに1滴垂らすと風味が良くなって美味しさアップ!私がよくやるのが、ストレートティーに1滴垂らしてオレンジティーにして飲むこと。
また、ぜひやってみて頂きたいのが、チョコレートにオレンジ精油を1滴垂らして食べること。高級チョコレートの味になります!ポン酢に1滴入れたり、お吸い物には楊枝の先につけたくらいの少量を入れます。
お菓子やパン作りの時も風味付けに大活躍。ドテラの天然100%、混ぜ物なしの高品質メディカルオイルだからこそできること!他の精油では絶対にしないで下さいね。
吐き気・消化不良・食欲不振に
オレンジ精油をディフューズして室内を香らせておくと、食欲不振に効果が期待できます。また、消化不良時には胃のあたりに直接オレンジの精油を塗ったり、カプセルに2~3滴入れて飲みます。
吐き気には1~2滴のオレンジ精油を足裏に塗ったり、精油の瓶に鼻を近づけて吸入したり、ディヒューズして吸入すると良くなります。
スキンケアに

オレンジの精油には皮膚組織再生の作用があります。シワやオイリースキンのケアにもおすすめです。ココナッツオイル15mlに対して2~3滴入れてよく混ぜ、肌を優しくなでるようにフェイシャルマッサージをします。
オレンジの良い香りに癒されながら、ぜひスキンケアに取り入れてみて下さいね。
オレンジの精油に光毒性はある?

光毒性とは、 その精油を付けた状態で肌が日光に当たることで「色素沈着(シミ)」や「炎症」などの皮膚トラブルが起こることです。
柑橘系には光毒性があると誤解されがちですが、 光毒性を持つのは、ベルガモット、アンジェリカ・ルート、レモン、グレープフルーツの4種。
これ以外のものには光毒性はないか、全く無視して良いレベルです。光毒性は
最も強い光毒性作用をもつ「ベルガプテン」の量が大きく影響 しています。こちらの画像をご覧頂きますと、オレンジ精油には「ベルガプテン」が検出されない、すなわち光毒性はないということがわかります。

ドテラ オレンジ精油

内容量:15 mL
会員価格:1,550円(税込)
参考小売価格:2,330円(税込)
PV:14.00